社内ではいろいろなドラマがある。 たとえば、昨日はクリエイティブチームの堀が深夜に受付に飾ってあるキャラクタをディスプレイでしゃべらせたいと口走る。 まったく今の仕事とは関係はないが確かに面白い。 アニメーション技術、音声対話技術、画像認識技術、それぞれのプロフェッショナルが集う事でふと考えるアイデアを具現化させられる。

僕らは（というか、むしろ僕自身は）こういうイキナリ面白を思いつくメンバーを尊敬するし、お互いがライバルでもある。 もちろん、その後ろで粛々と作業をする同じ開発チームの面々。いいねと一緒に乗っかろうとするもの、自分の作業を集中して終わらせようとするもの、さまざまである。 そしてそれも素晴らしい事だ。いろんな個性が潰されないで、それを吸収しながらお互い妥協のない良いものを作っていく。

さまざまなプロフェッショナルが集い、何かを生み出していく。
そういう企業文化こそがテクノデジタルが求めているものだったりする。