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2016.01.29

プログラミング

Railsのarel_tableでタイムゾーンの扱いが変

GTラボ坂東です。

Railsのタイムゾーンにハマったので共有します。

joinやら複雑なSQLを書くとき、arel_tableを使っています。
どうしてもタイムゾーンの設定通りに動かないパターンが有り3時間ほどハマったので共有します。

だいたいこんなコードを書いていました。
設定

config.time_zone = ‘Tokyo’
config.active_record.default_timezone = :local
システムとMySQLはUTC

SQLを作るとこ

table = Table.arel_table
sql = Table.project(
Table[:created_at].as(‘viewdate’),
)

 

viewで表示するとこ

= table[:viewdate].strftime(“%H:%M ”)

 

結果、UTCのまま表示される。
この一箇所のみUTCで、他で使ってるstrftimeは問題なくTokyoで表示される。

3時間ハマってどうしようもねえな、自分で+9:00するかと思ってふとSQL生成のとこを

table = Table.arel_table
sql = Table.project(
Table[:created_at].as(‘created_at’),
)

にしたら、Tokyoで表示されるようになりました。

違うのはasの中身だけ。
「created_at」ってカラム名決め打ちでタイムゾーンを処理するif文でもあるんでしょうね。
理由はわかるけどちょっときもい。

おわり。


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