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2018.11.08

マーケティング

大人気のテスト管理ツール「Qangaroo」でホームユーステスト管理ができるのか試した

マーケティング分野で使えるか、最高のテスト管理ツールで運用・監視をシュミレーションしてみた

テクノモバイル B1UのT.Sです。
B1Uはマーケティングがメインの部署で、私自身はマーケティング・プランナーです。
今回はクラウド型のテスト管理ツール「Qangaroo」でホームユーステスト管理ができるのかをシュミレーションしてみた。

 

ホームユーステスト(HUT)とは

「ホームユーステスト(HUT)」は読んで字のごとく、期間を設定してテスト品を家庭で実際に使用してもらい、その後にアンケートで評価や意見・要望などを調査する手法である。

 

ホームユーステスト管理の現状

はじめに、ホームユーステスト(HUT)ではどのような業務が発生しているのかを説明する。まずホームユーステストは土日も稼働しているので、土日は連絡や資材不足などの対応といった軽い対応だけにして、交代で仕事を進めてくことが多い。

業務的は大きく運営・管理側と実施側に分かれる。調査会社では運営・管理側が会社の社員で、実施側が外部スタッフでというケースが多い。運営・管理側は実施側のコントロールや、実施側からの調査データの受け取り・チェック、クライアント(ホームユーステストの発注者)とのやり取りなどの業務が主となる。

実施側は「調査員」と呼ばれることが多い。BtoCの場合、調査員の業務は、主にホームユーステストの対象者をリクルートしたり、訪問調査を行ったり、観察調査(ミステリーショッパー)を行ったり、街頭インタビューを行うなどであるが、複数こなせる人は非常に少ない。

調査員の雇用形態も様々である。企業の社員やパートタイムもいるが、多いのは個人事業主である。調査員の年齢層は、若い人は少なく年配の方が多い。実感としては、平均60代以上ではないだろうか。その場合、本人や家族の健康上(緊急入院等)またはアクシデント(雪道で滑って骨折等)のトラブルなども発生する。

業務としては、運営・管理側と調査員との日々の連絡・報告が最も重要となる。その連絡・報告の方法は、電話やFAXが主体で、若い調査員はメールやLINEを使う。それを何らかの管理シートや引継ぎシートに記載して進捗管理していくことになる。なので、管理は煩雑になることが多々ある。

ホームユーステストの進捗管理はExcelを使用して行うことが多い。ガントチャートのようなツールで管理する人もいれば、中には属人的に紙に書き込んでスケジュール管理する人もいる。

 

今までのホームユーステスト管理の課題

Excelで管理して、日々ひとつのファイルを更新しながら共有していくのは面倒で、紙ベースの管理表になると相当大変である。中にはスケジュール帳で管理する人もいる。
そのような管理方法は、情報の共有化が難しい。さらに、土日の交代引継ぎ方法も面倒な作業になり、人によっては煩雑な対応になってしまうことがある。

それを解消するは、管理方法を最適化していくには情報の共有化ができ、直感的な操作で必要な情報を簡単に扱える、何か便利なツールが必要になる。

 

ホームユーステスト管理でクラウド型のテスト管理ツールを使う
ちょうど身近にテスト管理ツール「Qangaroo」というクラウド型サービスがあったので、ホームユーステストの管理に使えるのかを検討してみた。

このテスト管理ツール「Qangaroo」だが、Excelライクで直感的な操作で扱えて、操作が簡単である。しかも、項目設定やシート編集などの自由度が高く、利便性も高い。クラウド型サービスなので、情報の共有化も楽だ。アーカイブで管理していけば過去の履歴も保存できて、同じトラブルのときにどのように対処したのかも参考になる。確かに、今までのホームユーステスト管理の課題を解決できそうな気がする。

テスト管理ツール「Qangaroo」のサイトは以下のとおりである。
「Qangaroo」はこちら

実際にテスト管理ツール「Qangaroo」で、ホームユーステスト管理で使えるかをシュミレーションしてみた。

まずは、プロジェクトの登録をしてみた。このケースでは「ハンドクリームのホームユーステスト」とした。このプロジェクト直下の層に調査員ごとの管理シートを設定した。

以下はテスト管理ツールの「トップページ」

画面1

 

次にカラムの編集である。ホームユーステストで必要な日時含めたカラムの項目を設定した。このシミュレーションではひとりの対象者が2つ製品をテストすることを想定したものとした。各製品を1週間使い使用後のアンケートを行うものだ。その前に対象者を選定する調査やテスト前の調査を行うプロセスも設定した。

以下はテスト管理ツールの「カラム設定画面」

画面1

 

各プロセスの項目には期間や結果(プルダウンで「未着手」「途中」「完了」「一時停止」「中止」の状況を選択できるように設定)をチェックしていく項目も設定してみた。

以下はテスト管理ツールの「テストシート編集画面」(上)と「管理画面」(下)

画面1

 

各調査員はホームユーステスト対象者6名くらいを受け持っている体で、管理シートを作った。

画面1

 

また、ひとりホームユーステスト対象者の親族に不幸があり、スケジュールが狂ってきたという障害(トラブル)のケースもシュミレーションしてみた。
以下はテスト管理ツールの「障害報告画面」

画面1

これでホームユーステスト管理・運営をして、休日には別の担当者へ引き継ぐことができる。確かに設定や操作が簡単で便利に使える。テスト管理ツール「Qangaroo」で情報共有化しながら一括管理できるので楽だ。

 

まとめ

テスト管理ツールは、ホームユーステスト管理に使えそうなことがわかった。それよりも、テスト管理ツールの可能性に触れたことが、何よりの収穫であった。

アイデア次第ということもあるが、様々な役割の人か介在するような業務に、幅広く使用できるかもしれない。例えば、再来年は東京オリンピックだ。ボランティアや警備員などの増員が必要になる。どこに、どの期間、だれをどのように配置するかなどを管理し、トラブル(障害)管理も必要となる。管理する人も大変で、休みないのないシームレスな稼働が求められるだろう。そんな時、クラウド型の管理ツールが役立つに違いない。

いつになるか分からないが、実際にマーケティングの業務のひとつであるホームユーステスト管理で使用して、”事例”としてブログに投稿するつもりだ。

それにしても、テスト管理ツール「Qangaroo」の可能性を、これほど感じているのは自分だけであろうか。

To be Continuded

 


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