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2016.02.22

開発環境・ツール

iOS向けアプリをアーカイブしようとしたらmissing ios distribution signing identity for (null)がでた話

こんにちは。新人のYHです。
昨日、1月末振りにiOS向けのアプリを実機でテストしようとしたところ、アーカイブの途中で突然こんなエラーが。
missing ios distribution signing identity for null

iOS用のアプリ開発に関わるようになって数ヶ月、たくさんのエラーと向き合ってきましたがこのエラーは初めてみるタイプ。
signing identityの文言は、プロビジョニングやら証明書やらがうまく設定できていなかった時にみたような記憶がある。
とあやふやな記憶を思い出しつつ、以下の対応で正常にアーカイブができるようになりました。

対処法

  • 有効期限が切れたAppleWWDRCAをキーチェーンから削除
  • 新しい証明書をキーチェーンに追加

最初のエラーは以下の理由で表示されていた模様。

  • Appleが開発者向けに配布しているApple Worldwide Developer Relations Cerification Authority(AppleWWDRCA)という中間証明書(※)が2016年2月15日で有効期限が切れてしまったこと
  • 有効期限切れの証明書を更新すれば正常にアーカイブできるようになるということ
    (※ディベロッパー証明書のように自分で発行し、自分でインストールするものではなく気付いたら端末に入っているもの。私自身も今回初めて存在を知りました)

次に有効期限が切れるのは2023年の2月8日だそうですが、同様に知らないところで突然何かの有効期限が切れてしまって更新が必要だ!ということはありそうなので、頭の片隅に置いておきたい出来事でした。
情報収集って大事ですね。

参考にしたサイト等はこちら

  • http://stackoverflow.com/questions/32821189/xcode-7-error-missing-ios-distribution-signing-identity-for
  • http://mashmorgan.hatenablog.com/entry/2016/02/16/150815
  • http://qiita.com/mishimay/items/948e858e4cd36ca72146

「”システムルート”キーチェーンは変更できません」と言われてしまった場合
システムルートキーチェーンは変更できません

  • http://dev.classmethod.jp/smartphone/ios-certificates/

 

以下失敗談

いくつかの技術紹介サイトで「古い証明書を削除」と書いてあったため、古いAppleWWDRCAを削除し、Xcodeの再起動やプロジェクトのクリーンを行った段階でアーカイブするとXcodeが異常終了。
数回チャレンジをしましたが何度やってもアーカイブの途中、ライブラリの確認等をする画面の手前でXcodeが落ちる。
違うファイルを消してしまったのだろうか…と不安を覚得ながらも「Appleが発行している証明書ならどこかで配布しているはず、入れ直せば復活しないだろうか」とAppleWWDRCAの配布元を探していると、「中間証明書の更新」という文言に辿り着く。
元々あったファイルを消したわけですから、当然新しいファイルが必要ということです。
ちょっと冷静に考えれば当然のことなのですが、焦っていたこともあり「書いてある通りにしか」行動しなかった故に手順が足りなかったのでした。


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