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2015.06.16

開発環境・ツール

【VMWarePlayerにCentOS7導入】ネットワーク設定メモ

こんにちは、JTです。

■VMWarePlayerのバージョン:VMware-player-7.1.2
■CentOS7のISO:http://ftp.jaist.ac.jp/pub/Linux/CentOS/7.1.1503/isos/x86_64/

# 基本的な導入手順(VMWareに依存しない部分)は例によって
# Server World が詳しい
http://www.server-world.info/query?os=CentOS_7&p=download

# VMWarePlayer7にCentOS7をインストールしたが、ネットワークがloしかない模様。
# デバイス確認
[root@localhost ~]# nmcli d
DEVICE       TYPE      STATE      CONNECTION
lo           loopback  unmanaged  —

上記の場合、VMWarePlayerに対して「vmnetcfg.exe」を利用してNICの追加設定が必要

 

【参考URL 】
> http://fuyuzora.way-nifty.com/blog/2014/10/vmware-centos-2.html
> VMware + CentOS 7 でネットワークが繋がらないときにすること

以下はほぼ上記そのままですが、2015年6月現在でやや変わっている様なので、
下記にメモしておきます。

1. VMware WorkStation 評価版をダウンロードする。
http://www.vmware.com/jp/products/workstation/workstation-evaluation
2015/06/16現在:VMware-workstation-full-11.1.2-2780323.exeでした

2. コマンドプロンプトからオプション付きでファイルを実行する。
# コマンドプロンプトを管理者権限で起動したうえで実施するとうまくいく様です。
> VMware-workstation-full-11.1.2-2780323.exe /e .extract

3. 実行したファイルと同じ場所に「extract」というフォルダができる。
中からvmwareworkstation.msiを探して、Explzh などの解凍ソフトを使って展開する。

4. vmwareworkstation というディレクトリが展開されたら、その中から
「core.cab」を探し、さらに Explzh などの解凍ソフトを使って展開する。

5. 展開した「Core」フォルダからvmnetcfg.exeファイルを探し出し、
C:Program FilesVMwareVMware Player のフォルダへ格納する。

6. vmnetcfg.exe を実行すると「仮想ネットワーク エディタ」が表示される。
VMnet0 の外部接続が「自動ブリッジ」になっている。
ブリッジ先を今使用している物理ネットワークアダプタに変更して OK ボタンを押す。

7. コントロール パネル → ネットワークと共有センター
→ アダプターの設定の変更にて VMnet1 と VMnet8 のプロパティ
「VMware Bridge Protocol」がオフになっていることを確認する。

8. CentOS を電源オフで終了し、CentOS.vmx の最後に次の一行を書き込む。

ethernet0.virtualDev = “e1000”

9. CentOS を起動するとネットワークが認識される。


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